2024年最注目作。音楽に祈り捧げる貧困と友情の人間叙情詩。『スーパースターを唄って。』
単行本第2巻発売に際し、オモコロ編集長・原宿氏より激賞コメントが到着!
1巻のラストシーン「ゴクン」で鳥肌立ちまくり!
「伝説が始まっちゃう」というエモーショナルな瞬間に立ち会いたい人は、今すぐに読むことをオススメします。
現実が終わってると思うなら、それを書き換えるために戦い始めてもいい。そのためにはまず、自分自身の感情、違和感、体験、持ち得る武器をごまかさないこと。
最初は指先を少し動かせるぐらいの力でも、ひとつひとつに抵抗し、ひとつひとつを突き刺していく。自分自身を唯一のスーパースターにする道は、案外すぐ眼の前にあるとも思わせてくれるエンパワメントな作品です。
オモコロ編集長 原宿
2012年からオモコロの二代目編集長に就任。以来、ニラと卵の相性の良さを世界に広めるべく、赤ちゃんバギーに乗ったまま編集道に邁進している。座右の銘は「フローリングの床に落として割った生卵を片付ける時のペーパータオルの枚数、意外とかさむわな」。オモコロ運営会社・バーグハンバーグバーグの社員でもある。
公式Xアカウント: @haraajukku
オモコロ公式サイト: https://omocoro.jp
最新第2巻絶賛発売中!
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『スーパースターを唄って。』のあらすじ
痛みに、優しさを。剥き出しの人生叫ぶ、人間叙情詩。
貧困と音楽。圧倒的な熱量で描く問題作。
「やらんかなぁ俺は、ラップ。」「歌いたいことなんか、ないもん。 ・・・伝えたいことも」
主人公・大路雪人。17歳、売人。大阪の路上、絶望的な環境で、感情を殺しながら生きる日々。幼い頃に、シャブ中の母親と最愛の姉を亡くし、天涯孤独となった主人公だが、唯一信じてくれる親友がいて・・・・ 仕事先の上司に殴られ、流血しながら売人を続けてく中で、彼の心に宿るものとは? どうしようもない環境を抜け出すことができるのか・・・!?
音楽に救いを求める人々を描く、極限の人間ドラマ。
面白かったら応援!
2023/12/28
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