ゆうきまさみ作品、初の実写化!!!!!
時を超える傑作ミステリー『白暮のクロニクル』ドラマ化決定!
画業43年のゆうきまさみ、満を持しての初実写映像化が大決定!
その作品は、2013年~2017年にかけて週刊ビッグコミックスピリッツにて連載されていた『白暮のクロニクル』(全11巻)!
“オキナガ”と呼ばれる不老不死の人種である雪村魁と、厚労省の新人・伏木あかりの凸凹コンビがおくる、本格ミステリーコミックが2024年、遂に動き出します!!
主演:神山智洋(WEST.)
見た目は18歳、実年齢は88歳の主人公雪村魁役で初主演に挑む!
■雪村魁を演じるにあたって
映像で見た時にコスプレ劇にはしたくないなと思い、髪の毛はどうしても地毛で、意地でも魁に近付けたくて、美容院に行きまくりました!(笑)
あとは食事制限。今もしています。オキナガになった18歳から体型という点でも時が止まっていると思うので。もしかしたらこういう人が実際にいるかもしれないと思ってもらえるように、リアルを追求しました。
■原作について
読んでいて、僕自身とても引き込まれました。
見た目は18歳の少年だけど、実年齢は88歳の魁という魅力的な主人公。あかりとの凸凹コンビ感。そして一見クールな魁の人間味を引き出してくれる、個性豊かな登場人物たちとの掛け合い。
ドラマでもぜひ、その点に注目していただければなと思います!
■原作者・ゆうきまさみ氏も期待大!
実のところ、実写ドラマ化の話をいただいたときには「嬉しいけれど無謀ではないか」とも思いました。しかしWOWOWさんがこのドラマ化に挑んでくれる以上、期待するしかありません。僕はWOWOWさんのドラマが大好きなんです。あの原作をどう料理し、どんな映像が生み出されるのか、やっぱり楽しみなんですよ。
ヒロイン・伏木あかり役 松井愛莉
神山智洋さん演じる主人公・雪村魁のパートナー、熱意ある厚労省の新人職員
■コメントも到着!
伏木あかりを演じさせていただけると決まった時は、嬉しく、身長の高さを活かす時がきた!と気合いが入りました!
あかりはポジティブでどんなことにも屈せず、人の懐に入っていく、自分とは真逆なタイプですが、あかりが大切にしている「相手を思いやる優しさ」と、神山さん演じる魁に必死に喰らい付いていく姿を丁寧に演じようと、日々監督と話し合いながら撮影しています!
原作の世界観を大切にしながらスタッフ、キャスト、全力で撮影をしていますので、作品の完成をわくわくしながら待っていてください!!
■原作者・ゆうきまさみ氏も感動!
撮影見学に行ってきました!
現場で松井さんを一目見るなり、「お、あかりがいる」と思って、ニマニマしちゃいました。専らシリアスなシーンだったので、あかりのコメディエンヌな部分は放送を楽しみにしたいと思います。
物語を彩る個性豊かなメインキャスト陣をご紹介!
久保園幹也役 光石 研
”やえいかん”における、あかりの教育係。ユーモア好きで頼りになる素敵なおじさん!
送られてきた台本は「熱く、濃く、深い」ものでした。そして現場は若く、エネルギッシュで、精励恪勤なスタッフ・キャストが待ち受けていました。1カット1カット、惜しみなくアイデアを出し合い滑走する。しっかり掴まってないと、振り落とされそうでした(笑)。ホラーでSFでファンタジーで……いやいや、ジャンルなんて吹っ飛ばし、とにかく現場の熱量を感じて頂ける作品です!
竹之内唯一役 竹財輝之助
厚労省の大臣官房参事で ”やえいかん”のボス。鉄仮面な魁の血分け親
ゆうきまさみ先生の作品に出演できると聞き大変光栄でした。竹之内を演じるとなり嬉しい反面、自分にできるのかと葛藤しました。おそらく1600年近く国に仕えながら生きていた人物なので彼の気持ちを推し量ろうとすると……しかし!こんな人生経験豊富な役はないと思い楽しみました。1600年分の様々な感情を込めて演じましたのでぜひ注目していただければと思います。
唐沢役 高橋 努
オキナガを敵視する刑事
長命者(オキナガ)という存在が居る世界のフィクション。
世の中は「歳上を敬う」事を通常にしているが、この物語は長命者を差別的に捉えているところがある。
プロデューサー・監督陣と顔合わせ時に「このフィクションを現代の世の中の色んな差別に置き換えることが出来れば」という話を聞いて、凄まじく府に落ちた。
この物語は愛の物語であり、愛のクロニクルだと思う。
刑事である唐沢がその一端を担えればと考え、撮影に挑みました。
実藤役 大林隆介
寡黙で真摯な頼れる執事
ゆうきまさみ先生原作のアニメ化と実写化両作品に出演させて頂けるこの身の幸せ。
しかもゆうき先生原作初めての実写化だとか。
不思議なえにしを感じます。
この歳の今しか表現できない1カットをとスタッフ共演の皆様の溢れんばかりの才能と実力に恋慕渇仰(れんぼかつごう)し助けられながら……。
どうぞ映像の醍醐味をお楽しみ下さい。
按察使薫子役 伊藤 歩
魁が司書を務める「按察使文庫」の美しき主でオキナガ
不死の存在である<オキナガ>按察使薫子役を演じさせていただきました。
薫子が出てくるシーンは殺人事件を追う緊迫したシーンとは対象的に、肩の力を抜いてふっと笑える様なシーンが多く、彼女なりに魁を支える姿が物語のアクセントになっていると思います。
可愛いメイクと素敵な着物をたくさん着させていただいたので、そこにも注目して観ていただけたら嬉しいです。
魁を演じる神山智洋さんの場面写真も到着!!
これは…按察使文庫!? 作り込まれたセットなどにも期待が高まります!
WOWOW連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』
WOWOWにて2024年3月、放送・配信予定
監督:中川和博 佐々木 豪
脚本:小山正太 山崎太基 田中しおり
音楽:富貴晴美
出演:神山智洋 松井愛莉 竹財輝之助 高橋 努 大林隆介 伊藤 歩 光石 研
制作プロダクション:共同テレビジョン
製作著作:WOWOW
特設サイト: https://www.wowow.co.jp/drama/original/hakubo/
公式Xアカウント: @hakubo_drama
面白かったら応援!
お気に入りに追加して
更新情報を受け取ろう!