心の痛みと向き合う、精神科ナースの物語。
前作『精神科ナースになったわけ』が話題を呼んだ著者の最新意欲作!
言葉にならないSOSと向き合う医療が、精神科。
心の病気からそれぞれの人の真実を知っていく――
生きたいから、自分の身体を傷つける。
心が壊れるのを防ぐために、幻覚や幻聴が現れることもある。
精神科で患者さんたちの「心の痛み」「孤独」「生きづらさ」と向き合うナースと患者さんとの対話は、我々の日常の延長上にあります。
私たちのすぐ隣にいる、彼、彼女の物語です!!
※本作は取材に基づくフィクション作品です。
医療監修は精神科医・医学博士の山登敬之先生にご協力頂いています。