三丁目の夕日 夕焼けの詩 32 サンチョウメノユウヒユウヤケノウタ

三丁目の夕日 夕焼けの詩 32
作家
西岸良平
発売日
1992年5月29日
価格
各販売サイトでご確認ください

電子書籍・アプリでさがす

作品詳細

章太の家の食卓には、いつもおばあさん自慢の梅干しがあった。章太もよくこの梅干し作りを手伝ったものだった。そんな章太も成人して父親となるほどの長い月日が流れたある日。おばあさんは、数年分の梅干しと数々の思い出を章太に残して、天国へ旅発っていくのだった