天智と天武-新説・日本書紀- 5 テンジトテンムシンセツニホンショキ
- 作家
- 園村昌弘 (原作) 中村真理子 (作画)
- 発売日
- 2014年12月8日
- 価格
- 各販売サイトでご確認ください
作品詳細
九州は朝倉で、ご神木を伐採して宮殿を作ったため神が怒った。落雷と鬼火で多くの人が病死し、斉明帝も崩御した。その葬列を、朝倉山の上から大笠を着けた鬼(蘇我入鹿の怨霊)が、じっと見つめていた…………これが国家公認の歴史書・日本書紀による、中大兄皇子と大海人皇子の母親・斉明帝の死の説明である。しかし真相は、朝鮮出兵に気乗りしない斉明に苛立った中大兄の謀略だったのだ!百済の新王となった豊璋を助けるべく、中大兄皇子率いる日本軍は……!?